ベルエキップでは、就職活動に必要な要素は以下の4つであると考えています



 



”自己分析”に力を入れず、”業界分析””表現力””テクニック”だけに力を入れている人が多い


上記で示した4つが、就職活動に必要な要素であることは多くの学生が理解していると思います。
しかし、多くの就活生が自己分析をあまり行わずに、”業界分析””表現力””テクニック”を中心に活動しているのが現状です。

ベルエキップでは、その理由としては以下の2つがあると考えています。
 ・必要な要素同士の関係性(自己分析の位置づけ)について深く理解できていない
 ・他の要素と比較して、自己分析は”やり方””進め方””目標(どこまでやればよいのか?)”が分かりにくい

そこで以下に、就職活動における”自己分析の位置づけ”と”自己分析そのもの”に関するベルエキップの考え方を記載します




ベルエキップでは、就職活動に必要な要素同士の関係性(=自己分析の位置づけ)について以下の様に考えています

※注意 上記の図は、あくまで”就職活動に必要な要素間の関係性”を表しているものであって、必ずしも”実施すべき順番”を表しているものではありません。


これは当たり前の事ですが、「”自分”が、どんな人間なのか?」を深く理解しないと、自分という人間を魅力的にアピールする
ネタもないし、行きたい会社/職種が探せない(=志望動機が見つからない、うまく言えない)という状態になってしまいます。

こんな当たり前なことなのに、なぜか自己分析を簡単に終わらせてしまう人が非常に多い。

 Ex. ある一つの事象のみで自分という人間を決めつけてしまう
    マニュアル本/友人/志望企業の求める人材等を見て、それに合わせて無理やり自分自身を作りだしてしまう


その結果として・・・、

 ・面接で話す内容やエントリーシートに一貫性やオリジナリティがなく、結局その人がどういう人なのかが伝わらない
 ・そもそも本当に行きたい会社や職種が見つからない 
  ⇒本当に行きたい会社や職種から内定をもらう事ができず、”納得のいく就職活動”をすることができない


確かに”自己分析”だけで自分の行きたい会社や職種から内定をもらうことはできないかもしれません。
そういう意味では、”業界分析””表現力””テクニック”にも力を入れる必要はあるでしょう。

  ※特に”業界分析”に関しては、”自己分析”と並行して実施することで、お互いを深めていくことが可能です。

ただし、業界分析や表現力のもととなる”自己分析”をおざなりにしてしまうと、それらの努力が無駄になってしまう可能性が非常に高いのではないでしょうか?


 


 




ここでは、ベルエキップの就職活動における自己分析の考え方をコラム形式でまとめたものを記載しております。

※このベルエキップの考え方は、ベルエキップの第一期(2004年)の活動時に作成されたものです。
 そのため、第一期(2004年)のイベント内容と紐づけて記載されています。
 それらのイベントは、2010年度の活動と重複する部分も多いため、参考にしていただければと思います。



     



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